先日6月2日(日)のおせっかい活動をご報告させていただきます。

今回はおなじみになってきた「ダイヤモンド・プリンセス」の寄港に合わせて初めて田舎寿司を体験していただく、という企画を開催致しました。

告知や準備が出来てない中での開催で反省点も多かったのですが、オセッカイストの方々と共に参加くださった外国の方はとても喜んでいただきました。

田舎寿司作りをお願いしたのは、美味しいもの好きでお料理教室などに参加される方はご存知な方も多い「葉山庵のごはん」を主宰される和田亜紀さん。

マクロビや薬膳にも精通されており、様々な知識を掛け合わして、独自の世界観で開催されるお料理教室はいつも大人気!亜紀さんの手料理が食べたくて大賑わいになる方です。

そんな亜紀さんに今回作っていただいたのはこちら!

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それぞれの田舎寿司の素材はあらかじめ仕込んでくださっていて、あとは、桶に入った酢飯をちょいっと詰めるだけ。

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アーケードと繋がった立地で間口も広いので入りやすいこともあり、お寿司を準備していると写真を撮っても良いですか?とかこれは何ですか?とふらりと見学される方もいらっしゃいました。

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実際に参加くださったのは、ご家族でいらっしゃっている方が数組。

今回、場所をお借りしたのは、はりまや橋商店街に準備中のシェアキッチン『Brew』さん。古民家を素敵に改装されています。

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公園側とアーケード側と両方の入り口がありアーケード側の倉庫部分を使わせていただきました。

アーケード側から見るとこんな感じになっています。

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今回参加したオセッカイストの方には、なんとLAから高知に移住された女性も参加いただき、レシピが欲しいとおっしゃる方に、パパッと書いてくださったりと心強い素敵な方でした。

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そして!

以前にも参加くださった小学生の女の子もお母様と一緒に参加下さって、堂々とご案内をしてくださいました。彼女にまた会うために戻ってきてくれた外国の方もいらっしゃったほど!

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参加された奥様で添加物アレルギーをお持ちの方がいらっしゃり、必ず味の素の使用有無を聞かれる方も。アメリカなどでは食べられるものがないらしく「味の素は入ってないか?」と、すべてのものを口にするときに聞いておられました。

お吸い物に関しても「この出汁は味の素ではないのか?」と、驚かれたので、亜紀さんが目の前で鰹節を削って、昆布と、醤油と、塩を持っていって、オセッカイストの方に助けていただきながら説明をさせていただく場面も。

亜紀さんは今回初めておせっかい活動に参加くださったのですが、嬉しい感想をいただいたのでご紹介させてください。

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私にとって、当たり前で
調味料、食材にこだわってやって来たこれまでの、
食に対してのポリシーが報われた気がしました🎵

添加物は決して使わない。
キチンとしたことをしたい。
自分に嘘をつきたくない。
食べてくれる人に、胸を張って説明できる。

どの料理も材料の産地、調味料、説明できるものね。

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はりまや橋商店街で昔からお店等を営業されている地域の方もちょくちょく覗かれては、「いいわね、応援しているわ!」「いい活動だ、今度一緒にやろう!」と嬉しいお声がけもいただいたりと、いろいろとつながりを持たせていただいた1日でもありました。

次回は8月を予定してまして、お茶とお菓子のふるまいを考えています。

夏休みなので、お子様と一緒に参加も大歓迎です!!

また決まりましたらご案内させていただきます。